

中央義士会
中央義士会は、政治・宗教・思想・信条には一切左右されず、史実を中心とした元禄赤穂事件を研究研鑽し、かつ赤穂義士の行実を顕彰する団体です。
設立は明治41年(1908)九州日報(現西日本新聞)社長福本日南が福岡市崇福寺で開催した第一回義士会を起源とします。
これまで多くの赤穂義士研究家が在籍し、会報や書籍を通して新たな発見などを発表しながら今日まで連綿と続く歴史と伝統を有する会です。
主な活動としては、浅野内匠頭や四十七士の眠る高輪泉岳寺において12月14日の義士祭当日に「赤穂義士追憶の集い」や3月14日に「浅野内匠頭追憶の集い」を開催し、泉岳寺本堂での法要や庫裡における懇親会などを通して赤穂義士を顕彰しております。
また、泉岳寺講堂における勉強会や史跡巡りなどをする忠臣蔵愛好会、更には大石内蔵助等の切腹地の清掃などの活動を通して、会員同士の懇親を深めております。
本部を萬松山泉岳寺講堂(東京都港区高輪2-11-1)に置き、全国義士会連合会の事務局も兼ねております。
設立は明治41年(1908)九州日報(現西日本新聞)社長福本日南が福岡市崇福寺で開催した第一回義士会を起源とします。
これまで多くの赤穂義士研究家が在籍し、会報や書籍を通して新たな発見などを発表しながら今日まで連綿と続く歴史と伝統を有する会です。
主な活動としては、浅野内匠頭や四十七士の眠る高輪泉岳寺において12月14日の義士祭当日に「赤穂義士追憶の集い」や3月14日に「浅野内匠頭追憶の集い」を開催し、泉岳寺本堂での法要や庫裡における懇親会などを通して赤穂義士を顕彰しております。
また、泉岳寺講堂における勉強会や史跡巡りなどをする忠臣蔵愛好会、更には大石内蔵助等の切腹地の清掃などの活動を通して、会員同士の懇親を深めております。
本部を萬松山泉岳寺講堂(東京都港区高輪2-11-1)に置き、全国義士会連合会の事務局も兼ねております。
理事長挨拶

家臣として主君浅野内匠頭への忠義・忠誠心を貫き、見事本懐を遂げた四十七士達はのちに赤穂義士として称賛されます。
その行実は義挙として讃えられ、『仮名手本忠臣蔵』などの芝居によって伝承されると、忠臣蔵の愛称で広く国内外に流布され、時代に応じた人気娯楽にも取り入れられ浪曲や講談さらには映画やドラマなど映像の世界においても人気を博し広く親しまれてきました。
事件が起こった当時とは生活基盤や時代背景などの日常は異なり、様々な場面で価値観や優先順位が変化したとは言え、彼等の一途な思いは今もなお日本人の精神文化の象徴として語り継がれ、四十七士が眠る高輪泉岳寺の義士墓域は参拝者による線香の煙が絶えません。また、12月14日の討入の日には全国に点在する所縁の地で彼等の遺徳を偲び義士祭が開催されております。
我々中央義士会は創立時の目的でもある「赤穂義士の遺烈を宣揚し、名節を砥礪する」を実践することで、彼等の遺業を次の世代へとしっかり継承し、未来永劫語り継がれるべく啓蒙活動を続けてまいる所存でございます。
事件が起こった当時とは生活基盤や時代背景などの日常は異なり、様々な場面で価値観や優先順位が変化したとは言え、彼等の一途な思いは今もなお日本人の精神文化の象徴として語り継がれ、四十七士が眠る高輪泉岳寺の義士墓域は参拝者による線香の煙が絶えません。また、12月14日の討入の日には全国に点在する所縁の地で彼等の遺徳を偲び義士祭が開催されております。
我々中央義士会は創立時の目的でもある「赤穂義士の遺烈を宣揚し、名節を砥礪する」を実践することで、彼等の遺業を次の世代へとしっかり継承し、未来永劫語り継がれるべく啓蒙活動を続けてまいる所存でございます。
中央義士会理事長 柿崎輝彦
組織図

役員紹介
【特別職】 | |
---|---|
会長 | 浅野 長 |
相談役 | 冨岡 克 |
顧問 | 渡辺 寛 |
【理 事】 | |
理事長 | 柿崎 輝彦 |
副理事長 | 荻原 栄 |
専務理事 | 松岡 康彦 |
常務理事 | 渡辺 仁久 |
常務理事 | 松根 大地 |
理事 | 宮川 政士 |
理事 | 遠藤 信夫 |
理事 | 進藤 務 |
理事 | 武類 俊哉 |
【特別会員】 | |
特別会員 | 福本 悦子 |
特別会員 | 亀岡 信幸 |
特別会員 | 亀岡 成幸 |
特別会員 | 大内 満利子 |
特別会員 | 勝田 孝平 |
特別会員 | 勝田 芳造 |
特別会員 | 安場 保晴 |
特別会員 | 冨澤 信明 |
特別会員 | 小坂 政子 |
【監 事】 | |
監事 | 山北 浩史 |
【評議員】 | |
上席評議員 | 上原 益雄 |
上席評議員 | 蟹江 元 |
評議員 | 塚原 裕子 |
評議員 | 丸山 裕之 |
評議員 | 上森 茂 |
評議員 | 坂藤 美子 |
評議員 | 礒貝 信行 |
評議員 | 横山 哲也 |
評議員 | 金子 功 |
評議員 | 梁田 欣吾 |
評議員 | 岡本 りゑ |
評議員 | 小泉 敦 |
評議員 | 沖田 叙男 |
入会の案内
<特典> 中央義士会の会員になると、以下の特典があります
1.年2回発行「中央義士会会報」・年1回発行「全国義士会連合会会報」の配布
2.3月14日と12月14日泉岳寺での義士追憶の集い
3.忠臣蔵図書館 (閉館中)
4.忠臣蔵通試験
5.忠臣蔵関連出版物・テレビ放送等 情報提供
<入会金と年会費> 会費は毎年年度始め(4月)にお振込みいただきます。
● 入会をご希望の方、または少しでも興味のある方は、下記連絡先までご連絡ください。
中央義士会
電話:03-3534-0666
FAX:03-3531-0364
メール:chuogishikai@tokyo.email.ne.jp
1.年2回発行「中央義士会会報」・年1回発行「全国義士会連合会会報」の配布
2.3月14日と12月14日泉岳寺での義士追憶の集い
3.忠臣蔵図書館 (閉館中)
4.忠臣蔵通試験
5.忠臣蔵関連出版物・テレビ放送等 情報提供
<入会金と年会費> 会費は毎年年度始め(4月)にお振込みいただきます。
入会金 | 一律 | 3,000円 |
一般会員 | 年会費 | 5,000円 |
維持会員 | 年会費 | 7,000円 |
賛助会員 | 年会費 | 10,000円 |
● 入会をご希望の方、または少しでも興味のある方は、下記連絡先までご連絡ください。
中央義士会
電話:03-3534-0666
FAX:03-3531-0364
メール:chuogishikai@tokyo.email.ne.jp
活動内容
月一勉強会 | 月に一度、史実の勉強を行います。これまでに「梶川氏日記」「多門伝八郎筆記」などの古文書の勉強、現地での吉良邸討入りの検証、など行ってきました。 |
忠臣蔵倶楽部 | 泉岳寺講堂を主会場に、不定期に開催しており参加費は無料です。中央義士会周辺の近況および活動報告等を通して、様々な情報を共有し
親睦を深める集いです。 開催当日には泉岳寺近くの「大石内蔵助等切腹の地」を清掃の他、近所の史跡をめぐることもしています。 会員以外の方でもお気軽に参加いただけます。 |
女子の会(仮) | お茶を飲みながら、気軽に忠臣蔵や四十七士についておしゃべりする会です。忠臣蔵好き同士が仲良くなる場を目指しています。 会員以外の方でもお気軽に参加いただけます。 |
忠臣蔵愛好会 | 芝居などを中心に気軽に語り合ったり、史跡探訪も行ったりします。 |
会員研究会 | 義士のそれぞれのテーマを決めて考えたり、最近では事件関係者についての会員の研究発表を行いました。 |
会報発行 | ・中央義士会会報 年1回発行(6月) 知られざる義士史跡や事件関係者の子孫訪問のコーナーなど ・全国義士会連合会会報 年1回発行(12月) |
追憶の集い | 浅野内匠頭追憶の集いについては、実際には毎年3月14日または直近の土日に実施。 12月14日の会は、義士祭当日で正式には赤穂義士追憶の集いと称しております。 以上のことから、 毎年3月には浅野内匠頭追憶の集い、12月14日は赤穂義士追憶の集いを高輪泉岳寺にて開催し、本堂での法要並びに庫裡2階で講演会等の親睦会を実施しております。 |
月一勉強会
令和4年8月7日の「第128回 月一勉強会」は盛況のうちに終了いたしました。次回は「討入り~その後」について10月2日(日)を予定しております。
- 年間予定:
- 令和4年1月16日(日)14:00~16:00
吉良上野介京都出立~浅野内匠頭接待役拝命~上野介のイジメ~刃傷松之廊下 - 令和4年4月3日(日)14:00~16:00
刃傷松之廊下~早駕籠・赤穂への連絡・親戚の動き - 令和4年6月5日(日)14:00~16:00
赤穂城明け渡し~円山会議 - 令和4年8月7日(日)14:00~16:00
円山会議~討入り - 令和4年10月2日(日)14:00~16:00
討入り~その後
- 令和4年1月16日(日)14:00~16:00
- 会費
- 会員(中央義士会またはNPO法人忠臣蔵の会員):
4000円/年(1000円/回) - 一般:
7000円/年(1500円/回)
- 会員(中央義士会またはNPO法人忠臣蔵の会員):
- 注意事項
- 日程は予定です。毎回案内を出しますのでそれでご確認ください。
- 開催側の都合で休会の場合は次の年の勉強会、又は愛好会などに振り替えます。または返金(会員800円/回 一般1400円/回)いたします。
- 参加者側の都合で休会の場合は、振替や返金などの処置は行いません。ただし、当日配布した資料は無料でお送りいたします。
- 申し込み
氏名、電話番号、メールアドレスを記入の上chuogishikai@tokyo.email.jpへメールしてください。同時に会費を下記へお送りください
振込先:ゆうちょ銀行 00250-9-139100(中央義士会)

忠臣蔵倶楽部
「第6回 忠臣蔵倶楽部」を下記において開催します。(PDFのダウンロードはこちら)
開催日:令和4年9月4日
開 場:12:30
開 始:13:00
参加費:無料
場 所:萬松山泉岳寺 講堂(旧義士館)
第1部 忠臣蔵講座
【大石内蔵助の深謀遠慮】
元禄赤穂事件の様々な場面での大石内蔵助の思惑やバランス感覚についてご紹介します。
第2部 切腹の地清掃 ※ここからの参加も可能です
時 間:15時00分~ 15時30分
場 所:旧細川邸跡史跡(大石内蔵助等切腹の地)泉岳寺から徒歩5~6分です。
集 合:15時00分 山門脇の 大石内蔵助像前に集合し現地へ移動します。
清掃道具はこちらでご用意しますが、軍手・タオル等は各自ご持参下さい。
第2部は雨天中止
忠臣蔵倶楽部は、忠臣蔵に興味のある方々のそれぞれの思いや考えを共有し、元禄赤穂事件を通して親交を深めるふれあいの場です。参加費は無料ですので奮ってご参加下さい。
開催日:令和4年9月4日
開 場:12:30
開 始:13:00
参加費:無料
場 所:萬松山泉岳寺 講堂(旧義士館)
第1部 忠臣蔵講座
【大石内蔵助の深謀遠慮】
元禄赤穂事件の様々な場面での大石内蔵助の思惑やバランス感覚についてご紹介します。
第2部 切腹の地清掃 ※ここからの参加も可能です
時 間:15時00分~ 15時30分
場 所:旧細川邸跡史跡(大石内蔵助等切腹の地)泉岳寺から徒歩5~6分です。
集 合:15時00分 山門脇の 大石内蔵助像前に集合し現地へ移動します。
清掃道具はこちらでご用意しますが、軍手・タオル等は各自ご持参下さい。
第2部は雨天中止
忠臣蔵倶楽部は、忠臣蔵に興味のある方々のそれぞれの思いや考えを共有し、元禄赤穂事件を通して親交を深めるふれあいの場です。参加費は無料ですので奮ってご参加下さい。
申込受付:参加ご希望者は下記連絡先(メールまたは携帯電話)に事前にお申し込み下さい。
連 絡 先:
メール chuogishikai@tokyo.email.ne.jp
TEL 090-2385-3224(柿崎) へはSMS(ショートメール)にご入力下さい。
入力内容: 参加者名(フルネーム)・連絡先(携帯) 複数の場合は人数と全員の氏名。
参 加 費: 無料
※参加者は当日マスクの着用をお願いいたします。
主催: 中央義士会
後援: NPO法人忠臣蔵倶楽部 全国義士会連合会
連絡先 090-2385-3224 (柿崎)


お知らせ
この度、中央義士会では新たに「女子の会(仮)」を立ち上げる運びとなりましたのでここにお知らせいたします。
第1回は新橋か日本橋の喫茶室で行う予定です。
「女子の会(仮)」では主にお茶を飲みながら、女性の皆様方と気軽に忠臣蔵や四十七士について語り合い、肩の凝らない楽しい会にしていきたいと思っております。詳細が確定しましたら、参加希望者へ岡本より個別に連絡いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。
「女子の会(仮)」では主にお茶を飲みながら、女性の皆様方と気軽に忠臣蔵や四十七士について語り合い、肩の凝らない楽しい会にしていきたいと思っております。詳細が確定しましたら、参加希望者へ岡本より個別に連絡いたします。
日 時:令和4年9月11日(日) 14:00~16:00
場 所:新橋または日本橋 (参加希望人数によって変わります)
費 用:1500円位 (場所やお菓子で変動します)
申込締切:8月31日
(定員に達した場合は締切日前に申込を締切る場合があります。)
世話人:岡本
会員以外の参加も歓迎します。場 所:新橋または日本橋 (参加希望人数によって変わります)
費 用:1500円位 (場所やお菓子で変動します)
申込締切:8月31日
(定員に達した場合は締切日前に申込を締切る場合があります。)
世話人:岡本
メール:r-s-m@dk.pdx.ne.jp
電 話:070-5556-7919
電 話:070-5556-7919
皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。
お願い
NHKが大河ドラマ「元禄太平記」のビデオテープを探しています。
NHKアーカイブスでは保存のない過去番組の発掘を集中的に実施しています。忠臣蔵をテーマとした大河ドラマ「元禄太平記」(1975年放送)は全52 回放送のうち4回分と総集編2本しかNHKに保存がありません。
録画したテープをお持ちの方や情報をお持ちの方は、是非ご連絡をお願い いたします。
詳しくは NHK番組発掘プロジェクトホームページをご参照下さい
連絡はNHKまたは中央義士会(電話:03-3534-0666,メール:chuogishikai@tokyo.email.ne.jp)へお願いします。
NHKアーカイブスでは保存のない過去番組の発掘を集中的に実施しています。忠臣蔵をテーマとした大河ドラマ「元禄太平記」(1975年放送)は全52 回放送のうち4回分と総集編2本しかNHKに保存がありません。
録画したテープをお持ちの方や情報をお持ちの方は、是非ご連絡をお願い いたします。
詳しくは NHK番組発掘プロジェクトホームページをご参照下さい
連絡はNHKまたは中央義士会(電話:03-3534-0666,メール:chuogishikai@tokyo.email.ne.jp)へお願いします。